さわろぐ

複利パワーMAXの米国インデックス投資

【簡単】TQQQで年利100%を狙う方法【ETFレバレッジ×CFDレバレッジ】

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さわです。

 

ナスダック100の3倍レバレッジETFであるTQQQをCFDで買っています。

 

CFDとは差金決済のことで、FXのように証拠金を預けると株価指数なら5倍から10倍、債権やコモディティなら最大50倍のレバレッジをかけることができる仕組みです。FXもCFDのひとつです。

資金が少額でも大きなポジションが取れるので資金が少ない人におすすめです。

資金が少ない人向けの投資といえばFXが有名ですが、CFDはあまり知られてなくて、やっている人がまだまだ少ないのが現状です。

書店でもネットでもほとんど情報がありません。

でも、GMO証券あたりが盛んに広告を出しているので、今後大きく伸びていくと思います。

 

さて、本題ですが、そのCFDでレバレッジETFのTQQQを買うと、

レバレッジレバレッジをかける」という二重状態になります。

これは例えるなら、シャア専用ザク界王拳を使ってくるような掟破りの状態です。

それによりTQQQの平均年利52.3%を大きく上回るリターンを見込めます。

もちろんリスクも高まりますので、リスク管理・資金管理が必要です。

特に損切りをちゃんとやらないとダメージが大きくなります。

 

最近では、コロナショックでTQQQの価格は約4分の1になったので、

CFDのレバレッジを大きくかけたままではポジションが吹っ飛んでしまいます。

でも、ちゃんと損切りするか、少なくともポジションを減らしてレバレッジ1倍近くまで落とせば暴落時でも大丈夫です。

インデックス銘柄の値動きは個別株のように変則的になることが少ないので、テクニカルのサインに従って基本に忠実にトレードするだけでも十分リスク回避できます。

 

実際やるとなると、TQQQはもともと値動きが激しいので、CFDでレバレッジをかけるとしてもせいぜい2倍程度です。

FXだと10倍20倍のレバレッジをかける人もいるので、2倍と聞くと少なく感じると思います。

ですが、株は為替と違って1日で2%程度動くことはザラです。

TQQQはその3倍なので1日で6%動くことになります。

さらにCFDでレバレッジ2倍だと1日に12%の増減です。十分な大きさの値動きだと思います。

 

レバレッジでリスクをとる点ではFXと似ていますが、

違うのは、

・FXではレンジ相場で短期的な価格の上下のうねりを取る。

のに対し、

・TQQQでは価格が長期的に上昇し続けるので、中長期的な視点でホールドしつつ順張りで利乗せ・損切りをしていく。

という点です。

 

相場に張り付かなくても、シンプルな順張り投資法で年利100%からそれ以上のリターンを見込めます。才能や努力がなくても、ルールさえ徹底すれば誰でもできる投資法です。

 

「CFDはあぶない」という人もいます。それは主にレバレッジのリスクのことをそう言っているんだと思います。でも、そもそもリスクのない投資法なんてありません。CFDはあくまでも手段の一つです。使うのは人間です。正しい知識を元にうまく使えばとても便利な投資法だと思います。

 

興味のある方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。

わたしのブログでも今後CFDについて発信していきたいと思います。

 

CFD投資の魅力に多くの人が気付いて欲しいと願っています。

ではまた(・ω・)ノ

さわ

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コロナにいちばん強いGAFAMはどれ?【コロナショック検証】

さわです。

 

TQQQのみを中期投資で売買しています。

TQQQの構成銘柄の中でも大きなウェイトを占めるのが、なにかと話題のGAFAMです。

コロナショックに強いと言われるGAFAMですが、

その中でいちばん強いのはどれでしょうか。

だいたい見当はつくのですが、それをチャートできちんと比較してみましょう。

 

視点その1。2月19日起点

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2月19日起点 GAFAM比較

コロナショックが始まった日からみるとこうなります。つまり本当にコロナに強い順です。

順位は、

  1. アマゾン
  2. マイクロソフト
  3. フェイスブック
  4. アップル
  5. グーグル

やっぱりアマゾンが強いですね。

復活のタイミングが早くその後の伸びもいいです。

 

視点その2。3月23日起点

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3月23日起点 GAFAM比較

コロナショックが終わった日からのリバウンドです。

順位は、

  1. フェイスブック
  2. アップル
  3. マイクロソフト
  4. グーグル
  5. アマゾン

意外にリバウンド王はフェイスブックでした。落ち込みが大きかった分、大きく跳ね返ってきてます。底値で拾った人はラッキーでしたね。

アマゾンは落ち込みから一足先に抜けた分、3月23日のマーケット大底からのリバウンドという点では最下位です。

3月23日以降の順張り投資だとアマゾンはもう株価を戻しはじめていて、そこまで恩恵を受けることができませんでした。逆張りでアマゾンの底値を掴んだ人は勘がするどいですね。

 

GAFAM個別株についてこんな検証をやってみましたが、そんなわたしはTQQQ一本槍です。

今回の記事はこれでおしまいです。

 

ではまた('ω')ノ

さわ

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TQQQの特性を検証【グラフで比較】

さわです。

 

TQQQが株価の上昇と下降に対してどういう値動きの特性を持つのかの検証です。

TQQQと書いていますが、これはレバレッジ銘柄全般の特性です。

なのでSPXLなどに読み替えてもらってもいいと思います。

 

条件は、

・最初の価格を100とする

・原指標(わかりやすくQQQとする)が日々1%ずつ上昇or下落

・TQQQは日々3%ずつ変動(変動”率”が3倍)

・期間は100日間

・参考として原指標にレバ3倍を単純にかけたものを記載(変動”幅”が3倍)

とします。さっそく見ていきましょう。

 

まずは上昇し続けるパターン

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100日間上昇し続けた場合の比較

TQQQが指数関数的に上昇しています。

すばらしき複利パワーの加速度。

 

つぎに下落し続けるパターン

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100日間下落し続けた場合の比較

TQQQは最初は大きく下げますが、だんだん下落幅は小さくなっています。

0にはなりません。

 

QQQのレバ3倍は0どころか大きくマイナスですね。

 

上記のグラフからTQQQ(というかレバレッジ銘柄)について言える事は、

・上昇はだんだん加速して、後半になるほどぐんと伸びる。

・下落は最初一気にがくんと落ちて、だんだん減速して落ちなくなる。

ということです。

 

この特性をふまえるとTQQQでの効果的な投資法は、

・上がってるならずっと持ち続ける。

・下がったらすぐに損切りする。

ということになります。

 

これは人間の心理的になかなか難しいと言われます。

ちょっと上がったらすぐに売って利食いし、下がったらいつか戻ると期待して売らずに塩漬けにしてしまうのが人間です。

しかし正解の投資法はその真逆です。特にレバレッジ銘柄については絶対のルールといってもいいくらい大きな差がでます。

有名な投資家のcis氏は、上がる株はもっと上がるといって買い、下がるとすぐ損切りすると著書で述べています。さすがは日経平均を動かす男ですね。私は日経平均にあんまり興味はないんですが(というよりTQQQしかやらない)、投資哲学は学ぶところが大きいです。

 

これまで理論をつらつら書いたのですが、実際の値動きはどうかのグラフを最後に貼っておきます。

なお初期の変化を見やすくするため対数スケールのグラフです。

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TQQQ 対数グラフ

対数グラフでほぼ直線状になりました。

つまり、最初のころから基本的に価格上昇は加速し続けているということです。

理論をふまえて基本に忠実にトレードしましょう。

 

ではまた(`・ω・´)ゞ

さわ

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TQQQとQQQの比較【コロナショック検証】

さわです。

 

コロナショックでのTQQQとQQQの比較記事です。

TQQQとQQQはともにナスダック100を元に算出される指数です。

わたしは最初勘違いしていたのですが、

TQQQがQQQの単純に3倍というわけではないです。

どっちも名前にQが3つ入っていて似ていますが提供するのは別会社です。

ただレバレッジの効果の比較対象としては十分だと思います。

 

レバレッジ銘柄でよく言われるのは、

相場が上下すると複利効果で減衰するので、つまり「レンジ相場に弱い」

という話です。

減衰するのは事実ですが、それが弱点かどうかは投資タイミングによって違います。

グラフで比較していきます。

 

まず2月19日起点から。

赤がTQQQ、青がQQQです。

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2月19日起点 赤TQQQ 青QQQ

コロナショックの下落が始まった日からの下落率の比較です。

QQQはそんなに下げず、ほぼ前の水準に戻してきていますが、

TQQQは大きく落ち込み、半値戻しというところです。

 

次に3月23日起点です。

赤がTQQQ、青がQQQです。

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3月23日起点 赤TQQQ 青QQQ

コロナショックの下落が底を打った日からの上昇率の比較です。

QQQが33%の上昇、

TQQQは116%の上昇です。すばらしいですね!

 

グラフの比較からTQQQについて言える事は、

・ショック前からポジションを抱えている人にとってはTQQQは戻りが悪く、よくない。

・ショック後にポジションを持った人にとってはTQQQは大きく上昇して、よい。

ということです。

「落ち始めたら損切りして、底を打ったら買い戻す」という順張り手法が有効です。

 

大きく下げるということは、安く買えるということです。

レバレッジ銘柄の特性を理解してトレードすれば、

コロナショックはピンチではなく、チャンスであることがわかります。

基本に忠実なトレードをこころがけましょう。

 

ではまた(=゚ω゚)ノ

さわ

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TQQQの魅力

さわです。

 

引き続きTQQQの話です。

同じ銘柄の話題ばっかりで恐縮です。

なにせこの1銘柄しか売買してないものですから。スミマセン。

 

さて本題ですが、TQQQの魅力はその上昇率です。

今はコロナショックで下げてますが、この10年で最大約67倍と素晴らしい成績でした。

 

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平均すると年利52.3%くらいですね。→計算式は 67^(1/10)≒1.523 です。

途中下落の局面もあってこの成績です。

これだけ成績がいいとガチホで気絶しててもいいような気がしますが、

今回のコロナショックレベルのような軽めの暴落でも4分の1近くまで落ち込みました。

下落の大きさもレバレッジ銘柄の特徴です。

リーマンショック級の暴落で気絶投資法をやったら本当に気絶しそうです。

ちゃんと損切りして落ちきってから拾い直さないとダメですね。

 

ポジションを持ったままで株価4分の1はかなりのストレスですが、

ノーポジなら株価4分の1はバーゲンセールでウハウハです。

損切りできる人とできない人では暴落のとらえ方が180度違うんですね。

ちゃんと損切りしましょう。

 

損切りがなかなかできない人は修行のためにTQQQを買うのがいいかもしれません。

損切りしないと死ぬと思えばきっと損切りできますよ(゚∀゚)

 

ではまた(*・ω・)ノ

さわ

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TQQQだけを売買する理由

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さわです。

 

TQQQだけを中期投資で売買しています。

この記事では、わたしがなぜTQQQだけを売買するのか、その理由について説明します。

 

TQQQはナスダック100の3倍レバレッジ銘柄です。

ナスダックの金融を除く時価総額上位100社ほどの総合指数で、

グロース株が多く含まれます。

GAFAMが5社すべて含まれているうえに、

ネットフリックスやテスラなんかも入っています。

最近の話題のZOOMもちゃんと入ってます。

 TQQQを買うだけでこれらの最近のグロース株に分散投資できるので、

グロース投資派のわたしにとってうってつけです。

 

またTQQQは3倍レバレッジ銘柄なので、

レバレッジ銘柄の特性である、自動で順張りの複利効果が得られます。

順張り派で複利投資をしたいわたしにとって、これもちょうどいいです。

 

さらにナスダック100は、たまに構成銘柄の入れ替えがあります。

時代が過ぎてあるセクターが沈んでも、別のセクターが伸びてくるでしょう。

グロース銘柄のトップ100にずっと投資し続けることができます。

個別銘柄をいちいち追わなくてもいいので、ポートフォリオ管理が楽なのもいいです。

 

まとめると

・グロース投資

・順張り

複利

・入れ替えがありセクターリスクを減らせる

ポートフォリオ管理が楽

 

これらの利点を持つのがTQQQなのです。

QQQはアメリカでも人気ですが、それ以上にTQQQの人気が出て欲しいですね。

 

ではまた。

さわ

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なぜ中期投資をするのか

さわです。

 

TQQQのみを中期投資で買ったり売ったりしています。

3倍レバレッジETFというとSPXLが人気ですね。

SPXLを毎月積み立てのドルコスト平均法

長期投資するスタイルの方が多いような感じです。

 

ただ、わたしは3倍レバレッジETFにベストな投資法は中期投資だと思います。

それは今回のコロナショックのような下落時の落ち込みと

その後のリバウンドが大きいからです。

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TQQQはコロナショックで

高値の118.8ドルから32.27ドルまで下落しました。

下落率は72%です。

今は74.79ドルなので底値からの上昇率は131%です。つまり2.31倍ですね。

長期保有の場合はこの恩恵を受けられないということです。

せっかく値動きが大きいのにそれを活かせないのはもったいないと思います。

 

中期投資といっても難しくはありません。

テクニカルの売買サインにしたがって機械的にやるだけでも十分だと思います。

 

少しでも中期投資に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

ではまた。

 

さわ

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