コロナでETFはどう動いた?【コロナショック検証】
さわです。TQQQが大好きです。
コロナショック検証パート2です。
前回の検証はGAFAMでしたが、今回はETFを比較検証してみます。
コロナショックの第2波が懸念される今、
前回のコロナショックについてちゃんと検証しておく必要があると思いやってみました。
ETFのチョイスは割と適当です。
選定理由はみんなが買ってそうな気がするという私の偏見です。
個別のETFの動きよりは、ETFの全体としての傾向がつかめればいいと思っています。
暴落時に実際どういう動きになるのかの特性を知っておけば、
今後の対処の参考になると思います。
データは5月15日のものです。
それでは早速見ていきましょう。
視点その1。年初来。
今年の1月2日からの比較です。
一応順位は、
- QQQ
- VOO
- VTI
- TQQQ
- TECL
- SPXL
- UDOW
レバなしETFの中ではQQQが飛びぬけてます。ナスダック強しですね。
VOOとVTIはのりで貼り付いてるんですかね。もはや双子です。
3倍レバレッジ群のなかでもTQQQが一番戻しています。やっぱりナスダック。
視点その2。2月19日起点。
コロナショックがはじまった日からの動きです。
コロナに強い銘柄というか、レバレッジがないほうが下落しないのは当然ですね。
順位はさっきと同じです。
3倍レバレッジは暴落に本当に弱いです。UDOWなんかは-80%にタッチしてます。
視点その3。3月23日起点。
コロナショックでマーケットが大底を打った日からのリバウンドです。
順位は、
- TECL
- TQQQ
- SPXL
- UDOW
- QQQ
- VOO
- VTI
リバウンドは3倍レバレッジ群の圧勝です。暴落の後に買うべきは3倍レバレッジですね。底値から2倍になっています。
TQQQとTECLが割と似た動きです。
TQQQの代わりにTECLを買う派の主張の妥当性が認められました。
まとめ
以上から考察すると、
- レバレッジETFでなければ、ずっとホールドでもよい。長期投資向き。
- 3倍レバレッジETFは暴落時はちゃんと損切すべき。中期投資向き。
- 市場が底を打ったら3倍レバレッジETFのリバウンドを全力で狙うべし。
- ナスダックはコロナに強い。
- VOOとVTIはもはや双子レベルの相関なので、リスク分散目的でこの二つを両方持っても分散効果は低い。
こんなところでしょうか。
上記を踏まえて、来るかもしれないコロナショック第2波に備えましょう。
ではまた(`・ω・´)ゞ
さわ
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